医局員日記

ESRA annual congress

今月はじめ、ESRA(European society of regional anesthesia and pain therapy:ヨーロッパ区域麻酔学会)の年次集会に参加してきました。

世界の区域麻酔学会が集まるworld congressでもあったため、いつもより大きい規模で開催されました。

ご高名な先生方による最新の論文を踏まえた講義や、どちらの方がより良い神経ブロックなのか公開討論会が開かれたり、「ご遺体にエコープローブを当て、プロフェッショナルな先生方の指導の元、目標の箇所に薬液を投与する」という、より実践的なワークショップも開催され、大変有意義な学会参加となりました。

実はESRAには区域麻酔の認定資格という制度があり、当院の准教授でいらっしゃる笹川先生は日本で初めてEDRAを取得した第一人者です。
笹川先生に続き、当院の区域麻酔の質を高めるため、当院からも複数名試験を受験しています。

EDRAのための試験は、part1(multiple choiceのCBT)とpart2(口頭試問、実技)に分かれています。
今回part1を当院から受験した3人は、いずれも合格しました。
来年度のpart2もうまくいくことを祈っています。